ラグビーシーズンシーズンシーズン到来
皆さんよくご存知の通り、国内最高峰のリーグ、トップリーグが1/15に開幕し、
16チームによる全8試合が毎週末行われています。
ラグビーはボディコンタクトを伴う競技で、強度が非常に高く、
週1回の試合の頻度で回っていきます。
プロ野球は週4試合、サッカーは2試合ですかね?
この頻度が少ないというのが興行、ビジネスとしての収益獲得の難しさに繋がるわけですがそれはまた別の機会として、
頻度が少ないとはいえ毎週末8試合、1試合2時間弱として16時間を必要とするわけです。
3匹のケモノ(子供)を相手しながら16時間の確保はとっても難しいですねぇ。。。
おのずと睡眠時間を削って月曜日しんどいという構図になるわけです。
ラグビーシーズン、恐るべし。
ただ、タイトルにある通り、これだけではなくなるんです。
別のラグビーのシーズンが始まります。
1つはスーパーラグビー。
南半球のクラブチームによる最高峰リーグで、
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、日本のプロチームが参戦します。
日本からは1チーム、ヒトコムサンウルブズで、
トップリーグのサントリーをトップリーグで2連覇に導いた沢木敬介さんがサントリーを退職してコーチに招聘されましたね。
沢木さん、大好きなんですよね。
これまでサンウルブズは、日本代表チームと言っても過言ではないメンバーで編成され、
スーパーラグビーの強豪と戦ってきました。
ただ今回はトップリーグのシーズンとダダかぶりのためそれができません。
他のチームと比較してメンバー的には、ワンランク、ツーランク下がると思います。
その中で期待の沢木さんと、大学から呼ばれている斉藤くんや中野くん、フィフィタなどがどれだけやるかくらいが見どころですかね。
サンウルブズは上記の通り勝つことに関しては期待できませんが、
他のチームはやっぱりすごいです。
特にニュージーランドの今回オールブラックスに入れなかったメンバーにもめちゃくちゃ凄い奴らがいっぱいいます。
1番好きなのはチーフスのダミアン・マッケンジー。
チーフスはかつて、リーチ・マイケルも所属していたチームで、マッケンジーはチームメイトということになります。
他にも、ベン・ラム、アキラ・イオアネなどなど注目選手がいっぱいです。
このスーパーラグビーが1/31に開幕します。
第1節は3日間に分かれ全7試合が行われます。
これで14時間。
最後のシーズンインが欧州伝統の6カ国対抗シックスネーションズです。
こちらは他の2つのリーグと違いナショナルチームです。
イングランド、アイルランド、ウェールズ、フランス、スコットランド、イタリアが総当たりで対戦していきます。
ホーム&アウェーだったかな?
こちらが2/1開幕で毎週末3試合、これで6時間が必要なわけです。
おさらいすると、
トップリーグで16時間、
スーパーラグビーで14時間、
シックスネーションズで6時間、
合計36時間のシーズンシーズンシーズン到来なわけです。
こりゃ、死ぬな。
トップリーグ、スーパーラグビーはJ Sportsで観戦できます。
シックスネーションズはWOWOWです。
あたくしはまだJ Sports しか加入してないのですが、
ワールドカップとほぼ同じ戦いが繰り広げられるであろうシックスネーションズはやっぱり捨てがたい。。。
気合入れていくしかないですね。
ちなみにですが、この記事では便宜上ラグビーの大会を指して「リーグ」と呼称してきましたが、
本来この言い方はラグビーにおいては適切ではありません。
それはまた別の記事にて。